最近の#1
出来れば毎週ちゃんと書きたい「最近摂取したエンタメ」。ちゃんと書いておけば自分の振り返りになるから、日記のテーマとしてシリーズ化したいです。とりあえずここ何日か鼻水が止まりません。風邪なのか、ブタクサ花粉なのか。
#1 レキシ『GOEMON feat.ビッグ門左衛門(三浦大知)』
レキシ -「GOEMON feat. ビッグ門左衛門 (三浦大知)」 Music Video (YouTube ver.)
やらないって言ってたのに簡単すぎてすぐに利用してしまったYouTube埋め込み。何これめっちゃ簡単。というわけでレキシ。
ほんとレキシのコラボものは毎度毎度最高です。チャットとのコラボでも盛大なチャットの無駄遣いだった。今回も三浦大知が出る＝三浦大知が踊る、だと思うじゃないですか。最後まで三浦大知出てこねえ。三浦大知の代わりにマジの五右衛門が出てきます。見てくださいとにかく…。絶句。
ていうかこの曲で初めて三浦大知の歌声好きだなあと思いました。地声で出るところまで持っていく曲しか知らなかったので(テレビでもそういう曲しかやってないよね？)、ファルセットが新鮮。皆が褒めてる最新アルバム『飛行船』聴こうと思います。
池ちゃんは相変わらず天才。藤井隆と張るエンターテイナーだと思ってます。
レキシは、ツタヤバイト時代に「同じようなジャケットだしタイトルもわかりづらいしマスターバックの厄介者」と思ってました。マスターバックは、返却された商品を売り場に戻す作業のことです。新人はまずマスターバックやらされます。
2015年のテレビ朝日ドリームフェスティバルで、V6を見に行ったらレキシもいて、稲穂が揺れてました。長野君に稲穂振ってくれるファンの方がお隣で、なんかうれしかった記憶があります。
『ゲゲゲの鬼太郎』の主題歌『GET A NOTE』も最高。ていうか今期の鬼太郎ほんと面白いです。そのために日曜朝9時起き。
レキシ -「GET A NOTE」 Music Video (YouTube ver.)
#2 澤村伊智『ずうのめ人形』
誰も読んでないと思うけど、読んでいる人がいたらリンクに絶対飛んでください。ちょっと最高すぎて鳥肌立った。ネット界の古典的なアレ、嫌いじゃないです。
我らが岡田准一主演、12月7日公開『来る』の原作『ぼぎわんが、来る』の作者、澤村伊智さんの作品です。ぼぎわんとつながってる部分もあると知って買いました。
おもしろかった～！ホラーというよりミステリー感強め。ぼぎわんよりも現代的でサクサク読めました。自分も子供のころ信じていたこっくりさんとか、貞子とか、そういうのを利用したいじめとか、全体的に心当たりがありまくりでのめりこんでしまいました。野崎と真琴の幸せを願わずにはいられない…。ぼぎわんの時も同じことを思ったけど、2作目ともなるとさすがに二人への思い入れ強くなる。ちなみに岡田は野崎役です。予告編見るまでずっと子煩悩パパ役だと思ってた。そっちは妻夫木聡さんです。
ホラー苦手って人も、ぼぎわんのグロ描写が怖かったって人も、ずうのめなら読めると思います。なんてったって取っつきやすいしおもしろい！そしてアホな私はしっかりミスリードし、しっかり後半きょええええええ！ってなりました。
ホラー小説もっと読みたいなあ～、澤村伊智さんの『ししりばの家』、さっそく注文しちゃった。とりあえずホラー小説大賞みたいなのの受賞作から攻めていきます。『来る』映画化も楽しみ。
#3 『アリー/スター誕生』サウンドトラック
劇場で予告編を見た時に、きたーーーーー！となったヤツ。
日本人って本当に音楽ものの映画好きですよね。私も例にもれずそのひとりです。『グレイテスト・ショーマン』はさすがにヒュージャックマンのクソ旦那っぷりに笑いましたけどね。コイツ2度やることは3度やるぞマジで？と思ってた。
とにかく、公開はまだなんですがすでにサントラは配信中。アップルミュージックにもありました。最初、1曲だけ先行配信してて(たしか『shallow』みたいな曲)、それがもう圧倒的すぎて。配信されたアルバムを通して聴くと、英語わかる人は大体話が予想できちゃいます。前後のセリフ若干入っちゃってるし。ネタバレ苦手民族の皆さんは注意してください。とにかくレディーガガの声量が圧巻。ブラッドリークーパーの声も、少し癖があって良い。ガガのストレートで素直な声質と合わさると、調和しているとは言い難いアンバランスさが、なぜか気持ちいいです。そういう部分が物語とリンクしてくるのかな、と思うと今から期待しかない。いわゆる、ポーカーフェイス時代のガガとは歌い方が全然違う。『JOANIE』よりももっとマイルドで壮大。日本で言うとsuperflyの2乗。
映画見る気なかったけど、このサントラで断然見る気になった。あとは『V6の愛なんだ2018』でのガガが素晴らしくてマジで好感度上がった。音楽もので言うと、『ボヘミアン・ラプソディ』も絶対劇場で見たいです。
#4 世界バレー
いやエンタメなのかわからんけど。でも人々を熱狂させたり感動させたり、スポーツのそういう力はエンターテイメントだと思ってるんで許して。
今日は運命の最終戦ですね。相手はブラジル。勝てると思ってます。予想は3-1で日本。1セット取れれば3次ラウンド進出が確定なので、昨日の2セット目からのスタメンで最初は行って、1セット取ったら黒後愛ちゃん出してきそう。ブラジルはリオ以降世代交代をしている感じがあって、ベテランもまあ何人かはいますが若手が多かったような。ちょっと前までは「絶対に勝てない、学ぶべき良いチーム」だったのが、今は「追いつけるチーム」。今若手を育てて東京オリンピックに照準を合わせてきそうな予感はある。ていうか日本も本当はそうあるべきなのですが。とにかく今日は勝てる試合です。ブラジルに合わせると、速くて変なトス連発しそうだからそこは自分たちのペースで、しっかりアタッカーに選択肢を与えるようなトスを供給してくれれば、行けるのではないでしょうか。何様だよ。
いやでもね、偉そうなこと言うけどね、昨日のセルビア戦でもそうだったじゃないですか(オバ口調)。キャッチがしっかり入れば、あのセルビアのブロックを1枚に出来るいいトスが上がる。いいトスをしっかりさばく、アタッカーの技術が映えるいい試合でした。日本って、キャッチが入らずに攻撃が単調になると、なぜか自コート内のボールの動きが速くなってぜんぜん合わない、みたいなことが多い気がします。自分たちの首絞めちゃってる。昨日は相手のクイックは割り切ってたし、サイドの攻撃は9割オープンでかなりゆったりしていたから良かったですが、ブラジルはそこんとこ速いので、流されずにやるのが肝心だと思います。「ジブンタチノバレー」ってやつを見せてくださいよ。
昨日のセルビア戦は、まさかでした。マジで勝てると思ってなかった。FIVBのツイッターに「八百長だ！」とか「恥を知れ！」っていう外国語のコメント多すぎて笑った。まあ無理ない。でもミハイロビッチが後半失速するのってもはやセルビアのお家芸じゃないですか？ベストメンバーではなかったけど、さすがに八百長ならラシッチあんなエグい速攻打たんやろ。ホームゲームの偉大さについては昔卒論で書きましたが、マジである。
ちょっとバレーについては別で書きたい気がしてきた。いやでも偉そうに何言ってんだよな。そんな強いチームにいたわけでもないのに。
#5 juice=juice『風に吹かれて』
Juice=Juice『風に吹かれて』[Blown by the Wind] (Promotion edit)
今さら案件。公式ではないのでここには載せませんが、ようつべに7人になってからのライブ映像があって。すっごい。
5人の時より説得力が格段に上がってる。高木紗友希さんと宮本佳林さんは言わずもがなです。もともとうまいというレッテルのせいで、「うまい」以外の評価がされないな、と思うほど。いや原曲聴いて？？ちょーーーーーー、うまくなってるじゃん。褒めてやってくれよ。なんなら原曲よりライブの方が良い。すごい数のライブ＆舞台をこなしてきたからこそのステージでの表現力。理屈より体で覚えた感じがジュースらしくていいです。宮崎由加さんと植村あかりさんの「やめて！」と「ごめん！」のピュアさや実直さは健在です。カワイイ。金澤さんの声質マジで貴重。エグさがありつつ、歌い方はハロプロだから最高のスパイス。えっろい。
そしてやなるる。私は5人至上主義とかではないし、なんなら段原さんは研修生時代から応援してて、素直にデビューは嬉しかったクチなので、最初から7人になったことに抵抗はありませんでした。やっぱりこの二人はすごい。宮崎さんも言ってたけど、ジュースの中の凝り固まった感じを溶かしてくれました。はあ、最高。
稲場愛香さんに関しては、正直カントリーのイメージしかないし、カントリー抜けた時点でソロ路線だと思ってたんで、まだ受け止めきれてません。武道館行くつもりなので、パフォーマンス見てから考えます。
とにかくこの曲好きすぎて、最近毎日聴いてます。
フリも好き。段原さんと梁川さんは、ダンスのうまさで言うと初期メンよりもだいぶ上を行っていると思います。ただ、うまさだけじゃ語れないのがアイドル。宮崎さんと金澤さんの表情が最高です。
段原さんをレポーターに選んだという天才スタッフさんに金一封を送りたいおまけチャンネルはこちら。癒しでしかない。
Juice=Juice《オフショット》メジャーデビュー5周年！
#6 今期ドラマ
これは大きすぎるくくり。ただのバカ。
いやでもね、まだ今期のドラマの初回が全部終わってなくて、どれを継続してみるかまだ厳選している段階なんですわ。許して。厳選したら、またまとめる。いや、めんどくさくてやらないかもしれない。そこはネコ超えの気まぐれです。
とにかく今期は面白そうなドラマが多くて困っています。しかも一個前のクールはほとんど見てなくて。『ハゲタカ』、『義母と娘のブルース』、『探偵が早すぎる』くらいしか最終回までちゃんと見た作品がありませんでした。圧倒的ドラマ不足。と思ったらの今期ですよ。キャストもめっちゃいいし、ストーリーも面白そうってやつばっかり。1話から面白かったのは高橋一生×榮倉奈々『僕らは奇跡でできている』と、新垣結衣×松田龍平×野木亜希子脚本『獣になれない私たち』。あとドラマって呼んでいいかわからないテレ東×蒼井優『このマンガがすごい！』。『このマンガ～』はもはやドキュメンタリーだと思っている。
でもドラマって実は2話からだという持論があって。1話は結局登場人物紹介に過ぎないから、面白くなくて当たり前じゃん！っていう。だから、1話は流し見で、2話が実際の「継続して見るか否か」の判断基準になることが多いです。
そんな私でも、昨日の『獣になれない私たち』は面白かった。1話から想像と違う展開でマジビビった。過去の自分を見ているようで吐きそうになりました。野木亜希子さんの脚本は本当にはずれがない。『フェイクニュース』も超楽しみです。
あと今期、とは言えないですが連続テレビ小説『まんぷく』。まだ2週しかたっていませんがすでにめっちゃいい作品で目が離せません。福ちゃんがかわいすぎて、朝から元気が出る。おっちょこちょいな主人公、という感じじゃないのも好感が持てて好きです。会いたいのに会えない萬平と福ちゃん、しっかり恋する男女で素敵。毎日更新されるインスタの漫画もかわいくて大好きです。
以上。
編集サイドバー使いたがりおばさん、目的が果たせてうれしいです。
本当に簡単すぎて、驚いた。でも多分「自分が撮った写真を載せる」ことはないと思います。ケータイと同期したりパソコンに取り込んだりするのクソめんどくさい。究極のめんどくさがりでもはてなブログは続くのかチャレンジになりつつあります。
